今の時代の英雄像
ドイツ政府が公開したコロナ対策動画。英雄になった老人が当時を振り返るという構成で、「2020年は大変だった・・・」と語っていく。
あの頃はソファが前線だった。と、家でひきこもってカウチポテトになるのが英雄だという自粛啓蒙動画。
自分もコロナ禍になってからロマサガRSや三国志のスマホゲームををやっていましたが、やっとオクトパストラベラー大陸の覇者がリリースしてくれました。
オクトパストラベラー 大陸の覇者
リリースの2日後に気づいて慌ててやり始めようとしました。といっても5つあるタブレットのうち4つで起動できず、これもなにか制限があるのかなと不安になりましたが、息子のリモート授業用に使っている高性能タブレットで試したら無事起動できました。スマホゲームをやる時間は息子はまだ寝ているし、オンライン授業の時間は自分もすでに始業しているので被ることはなく問題なしです。
一応地域制限も出てきたものの、制限があるのは最初のアカウント作成時だけで一旦アカウントを日本国内から作成すればあとは地域制限なしでいけました。
スマホゲームになってスイッチ版RPGと随分変わってしまったのか心配でしたが、普通に1人用王道RPGゲームでした。
3D風の2Dドット絵グラフィックも健在。
が、逆に心配になってしまうのは普通にRPGゲームすぎて、スマホゲーム要素があまりないこと。
もちろんキャラのガチャはあるし、個人的には貧乏学生でもないので時間費用対効果的に優位かつモチベーションにも役立つのであれば課金に対する抵抗はないのですが、それがなくても普通にゲームが進められるので幅広いユーザに対して課金するモチベーション訴求が弱いのではないかと不安になります。
と思っていたら、星3キャラ(星4キャラの星4解放前含む)はレベル40が最初の上限になるので、全てを極めし者の5章くらいから一気にキャラ不足になって「導き」(という名前のガチャ)の必要性に迫られてきます。
最初は課金によるゲーム内のビジネスモデルがよく見えてきませんでしたが、イメージ的には星3キャラでダブりでもいいからどんどん回して、銅導石は交換してボード解放、金銀導石でレベル上限を上げていくという感じになるんでしょう。
とはいえ星4キャラをそれなりに上限まで育てれば普通のRPGのままいけてしまいそうなのでやはり課金ゲームとしては弱い感じがします。
1000万DL突破したということでロマサガRSより上昇カーブは急なようなので頑張ってもらいたいところです。
オクトパストラベラーがスマホゲームらしくないスマホゲームというなら、ロマサガRSはスマホゲームっぽいスマホゲーム。
過去の人気キャラをオールスターで登場させるためにストーリーが無理矢理作られて辻褄を合わせているのでストーリー性はほぼ皆無。逆に定期的なイベントと新キャラで回してスマホゲームっぽいビジネスモデルを展開していると思います。
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